お兄さんは給食委員長

はてなブログのお題が給食だったので、給食の話をします。

今週のお題「給食」

給食の思い出というと、みんな何を思い浮かべるのか。

ずばり好きなメニューでしょ。

僕も最初にメニューについて書こうと思ったけど、ふと思い出したことがある。
そう、僕のお兄さんが給食委員長だったので、その恩恵を受けたという話です。

給食委員長とは

給食を作るのは給食センターの人や、自校給食の場合は給食のおばちゃん（他に名称を知らない）です。
生徒が給食にかかわる部分は、給食を教室に持って行ったり、教室で給食を配膳したりする（給食当番）という感じか。

じゃあ給食委員長って何をしているのか？

……正直分からんｗ

ただ、給食委員会が年に何回か、給食のメニューを決めるということがあった。
これは非常に魅力的だ。

なぜならば、好きなメニューを実際の給食に盛り込むことができるのだ。
給食カレンダーを見て、今月のメニューを見て、好きなメニューが出る日は楽しみだったでしょう？
それを自分がコントロールできる。

なんて素晴らしいんだ。

生徒にアンケートを取ったりしていますが、最終的に決定するのは給食委員会であり、給食委員長。
僕のお兄さんは、給食委員長でした。
そして兄は僕のことを非常に可愛がっていました。

この先は言う必要ないですよね。 自分で考えてみてください。
※とんぼ鉛筆風

カレーライス！卵スープ！レモンシャーベット！

僕は兄の権限を利用して、兄が給食委員長だった期間に自分の好きなメニューを3回給食に出してもらいました。
ご飯はカレー、スープは卵スープ。締めのデザートはレモンシャーベット！

全く同じ組み合わせが、給食で3回出てきました。
どれも給食では人気メニューだったので、不満が出ることはありませんでした。
特にレモンシャーベットは、毎回争奪戦になるほどの人気メニュー。

ちなみに、僕の学校のレモンシャーベットは、レモンの中にシャーベットが入っているタイプでした。
見た目も面白くて好きでしたねー。

結局、僕が考案した給食のメニューだということは、最後まで明らかになることはありませんでした。
明らかになったところで、何も無いというのが正直なところですがｗ
良い時代だったなあ（笑）

終わりに

そういえば、兄が給食の余ったデザートなどを学校で食べたといった話を聞いた気がします。
個別包装系なら、そういうのもあるのかもしれませんね。

給食は土地柄も出るというような話を聞きますが、僕は正直あまり覚えていません。
せいぜい牛乳が、県内の牧場で生産されているものというくらいか。
東京でもその牛乳は買えるので、今でも頻繁に飲んでるけどｗ
高知県の人は、おっぱいアイスが給食で出るとかあるんですかね（興味津々）

ちなみに給食委員長でググると、給食委員長になるための演説をどうすれば良いかというようなものが結構引っかかる。
それくらい自分で考えろよ！と思わず口にしてしまった。皆さんなら、どんな口約掲げます？ｗ

※おまけ
給食ではありませんが、お弁当で考えさせられる漫画があったのでリンクを貼っておきます。
mavo.takekuma.jp